言葉遣い/動物看護の実務・マナー編
何気ない
飼い主に不安や不快感をあたえることがあるからです。
患者さん(ここでは飼い主)というのは
獣医師より動物看護師の態度や言葉のほうが
気になるものなのです。
獣医師に多少きついことを言われても
動物看護師が気の利いた言葉をかけてあげれば
とても安心するものなのです。
動物(ペット)も
飼い主の気持ちが動揺したりしていると
それを敏感に感じ取りますから
症状にも影響を与えるというものです。
言葉遣いのポイントは
「多分」とか「フツー」とか「ま、だいたい」
というような言い回しは、とても曖昧なので
飼い主にしてみればとても不満です。
どうでもいいような言い方をせず、
面倒くさがらずに「ただ今確認してまいります」
といって先輩動物看護師や獣医師に確認をとります。
わからないことはすぐに
習慣を身につけることが大事です。
はっきりした言葉遣いがいいとはいっても
あまりきっぱり断言するような言い方も好ましくありません。
特に
「それはできません」
などと言うよりは、
「誠に申し訳ありませんがそれはここではできかねます」
というふうに、
やわらかい物腰で対応すれば拒絶された
という感じがしません。
「わかってますよね?」「おわかりですね?」
というような高圧的な言い方もいけません。
その場の状況に合わせて
「もうおわかりでしょうか?」
「ご存知でいらっしゃいますか?」など適宜に使い分けましょう。
それから飼い主に対しては
きちんと一般の人が理解できる言葉で話しましょう。
