備品や器具の確認/動物看護の実務・準備編
◆備品や器具の確認
ここからは動物看護師の重要な仕事です。
院内の掃除を済ませたら、
診察室、検査室の備品や器具類をすぐ使える状態に整えておきます。
◇診察室の準備
・シリンジ、注射液、注射針、体温計のカバーなどの消耗品
・オキシドール、イソジン、アルコール、塩素系の消毒液などの薬品類
・耳鏡、鉗子、ピンセット、はさみ、タオルなどの常備器具
これらのものが揃っているかどうか確認し、不足していれば
動物看護師が前もって補充しておかなければいけません。
◇検査室の準備
・cbc測定器、ドライケム(血液生化学検査の機械)などの
各種検査機器の電源が入っているかを確認をします。
・CBCの希釈液、洗浄液、溶血剤の量を確認して
不足していれば補充しておきます。
◇検査機器の準備
・屈折計に蒸留水を垂らして0点合わせ
・顕微鏡の電気がつくか、レンズが汚れていないか
・遠心分離機の前日の検体が残っていないか
これらの専門的作業は動物看護師の仕事です。
動物看護師が受付事務を兼務している動物病院であれば、
カルテ、会計の管理などは全てパソコンで行いますから、
パソコンを早めに起動しておきます。
レジの中につり銭を用意をしておきます。
カレンダーなどで今日の予定を確認し、
すでに診療の予定がきまっているものがあれば、
その分のカルテを出しておくなどして受付の準備をします。
すべての準備を整えて、
お客さま(ペットと飼い主)の来院に備えます。
