動物看護師の呼称
動物看護に携わる仕事の正式な名称は、
動物看護師、動物看護士のほかにAHT、VTなどがあります。
これらの呼称の違いは、
動物看護の仕事や勉強の内容の違いを示すものではありません。
認定する団体や病院によって、呼称が異なるだけのことです。
◆AHT(アニマル・ヘルス・テクニシャン 動物衛生看護師)
動物病院関係者の間では広く使われており、
欧米では動物看護師に対する最も一般的な呼称です。
AHTの資格については、
学校法人ヤマザキ学園グループ校の規定単位を終了し、
JAHTA(日本動物衛生看護師協会)の資格検定試験に
合格することにより取得できます。
AHTという言葉は、
ヤマザキ学園が商標登録をしているため、
他の動物看護師養成学校がこの名称を使うことはできないようです。
◆VT(ベテリナリー・テクニシャン)
この呼称もAHTと同様、
日本や欧米で広く使われている動物看護師の呼称です。
Veterinaryという単語は、
「獣医師」「獣医師の」という意味であり、
Veterinary Technician は、
「獣医技術者」という意味です。
つまり、動物をサポートする技術者という意味です。
VTの資格認定を行っている日本動物病院福祉協会(JAHA)では、
VTについて、次のように解説しています。
『動物医療の補助、疾病動物の看護、動物の適正な飼養および
公衆衛生の指導ならびに普及啓発にあたることを業とするものを
動物看護士(Veterinary Technician)という』
◆その他の呼称
動物看護師を表すその他の呼称には、
ANT(アニマル・ナーシング・テクニシャン)、
アニマル・ナース
アニマル・ヘルパー
などがあります。
