猫はどこから来た?/動物(ペット)の話・ねこ
日本にどのくらいの数の猫がいるかと言うと、
最近の調査では
推計で1千万匹を超えると云われているようです。
ちなみに犬の飼育数とほぼ同数くらいだと推定されているようです。
猫には決して人には慣れない種類のものと
人間の生活に同化できるものに分かれるようですが、
一般に飼われている飼い猫はもちろん後者の種類を祖先とします。
世界中の家猫たちは
もともと小型の野生種の猫が
人の生活圏に近づいて人を恐れない系統が定着したようです。
日本には
ツシマヤマネコやイリオモテヤマネコのように
絶滅を危惧されている小型の野生種の猫がいますが
これらは決して日本猫の祖先ではないそうです。
紀元前2500年ころ、
エジプトで家畜化されたリビヤヤマネコとか
イラン、パキスタン、インドに広く生息している
インドサバクネコが家猫の祖先である可能性が高いようです。
農耕文化の始まりとともに
穀物倉庫に貯蔵された米やトウモロコシを食べに来る
野ネズミや野ウサギを狙って
小型の野生猫が人の住居に近づいてきたのが家猫の始まりのようです。
日本の家猫の祖先は
奈良時代に経典をネズミの害から守るため中国から献上された猫が
上流社会から徐々に庶民へとひろがったと云われているそうです。
