中国で狂犬病が急増/動物(ペット)関連トピックス
人民日報によると、中国衛生省は、
2006年1月〜9月までの
中国全土の狂犬病発生数は昨年同期比約30%増
の2,254件に上ったと発表したそうです。
9月だけで318人が狂犬病で死亡したとのこと。
中国の感染症による死亡者数では
5ヶ月連続でトップだそうです。
狂犬病が蔓延している背景には
都市部のペットブームなどがあると
考えられているようです。
10年前の1996年の
中国全土における狂犬病発生数はわずか159件、
その急増ぶりがうかがえます。
急増の原因としては、
都市部においても農村部においても
犬を飼う家庭が増えていること、
飼い主が予防注射などの狂犬病対策を怠ったり
噛まれた後の適切な治療が施されていないこと、
などがあげられます。
北京の日本大使館もホームページで
中国に滞在している日本人向けに
むやみにペットを購入しないよう注意を
呼びかけているそうです。
予防措置の徹底と
犬の飼い主のマナーの向上が求められるところです。
