爬虫類3割がサルモネラ菌保有/動物(ペット)関連トピックス
東京農工大グループが
全国の開業獣医師でつくる日本小動物獣医師会の協力で
まとめた2005〜2006年の調査結果によると
ペットとして飼われている爬虫類の約3割は
サルモネラ菌を保有していることがわかったそうです。
カメ、ヘビ、トカゲなど計30種類
115匹のふんを分析してわかったもの。
調査結果によると、
ヘビのサルモネラ菌保有率は90%、
トカゲのサルモネラ菌保有率は75%、
カメのサルモネラ菌保有率は18% だったということです。
今回ペットから検出されたサルモネラ菌は
人間と動物が共通に感染するものだが、
通常爬虫類は発症しないため
見た目では区別できないということです。
ペットの爬虫類が原因とされる感染は
小さなこどもや体力のない高齢者が
被害を受けやすく、
新潟県では生後7ヶ月の乳児が
感染によって敗血症になった例が報告されています。
海外では
敗血症・髄膜炎で死亡した例もあるそうです。
急性腸炎などの感染の危険もありますので
小さな子どもや高齢者のいる家庭では
極力飼育を避けるか
触ったあとの手洗いやうがいを励行する必要が
あるということです。
