診察の準備/動物看護の実務・診察編1
動物(ペット)の診察が始まると
動物看護師は獣医師の指示に従い
様々な処置の補助をしなければなりません。
補助の仕事に慣れてくると
いちいち獣医師から指示を受けなくても
次に何をすればよかわかってきます。
◆必要な器具の準備
獣医師が診察室に入ってくるまでに
診察や処置に必要な器具を揃え、
足りないものがないかチェックをしておきます。
体温と体重の測定は必ず行いますので、
体温計にはカバーをつけ、
体重計は電源を入れて数値を0に合わせておきます。
◆動物(ペット)を診察室へ
全ての準備が整ったら
ここで初めて診察室のドアを開けます。
「●●さま、お入りください」
と飼い主の名前を呼び
動物(ペット)にもやさしく声をかけて
中に呼び入れます。
診察台を動物(ペット)の大きさに合わせて調節し
動物(ペット)を診察台の上に載せます。
動物(ペット)が大型犬の場合は
動物看護師一人では
持ち上げられない場合もありますので
飼い主に手伝ってもらうことになりますが、
この場合は
万が一の噛み付き事故を防ぐためにも
飼い主に頭側を持ってもらうようにしてください。
飼い主の顔が間近に見えることで
動物(ペット)も安心します。
