航空2社がブルドッグなどの輸送を中止/動物(ペット)関連ニュース
JAL(日本航空)とANA(全日空)は、
暑さに弱いとされる一部の犬種について
国内線・国際線での輸送を全面的に取りやめると
発表しています。
JALは短鼻犬の2犬種・・・
ブルドッグとフレンチブルドッグを
国内・国際便全便で乗せないと発表。
ANAも5月18日から、
国際線に限って受入れを中止しており、
規制の対象を「短鼻犬全て」としています。
盲導犬・聴導犬などを除くペット犬は通常、
客室に同伴することは許されず
貨物室で輸送されます。
貨物室は、
客室に近い温度・気圧に調整されていますが
機内で体調を崩したり衰弱するケースが多く
空港で積み下ろしの際には
炎天下の駐機場で反射熱にさらされ、
ペットが衰弱死することがあったようです。
このような事態を回避するため
今回のような措置がとられたようですが
JALでは、
2007年7月20日以降、
ブルドッグとフレンチブルドッグは
国内・国際便全便で搭乗不可能となります。
つまり両犬種の飼い主は
JAL便でペットと共に旅をすることが
できなくなったということです。
何故ブルドッグとフレンチブルドッグだけが
この規制の対象になったかというと
両犬種が鼻の短い「短鼻種」だからだそうです。
短鼻種は呼吸器の構造上、
呼吸を使って体温を調整するのが苦手で、
ほかの犬種に比べて暑さに弱いのだそうです。
この犬種の飼い主は
夏場はエアコンが利かせた部屋で過ごさせ
暑い時間帯の散歩も避けることが多いのもそのため。
ANAでは
JALとは違って
国内線での規制は今の時点では導入していませんが
規制の対象は短鼻犬全てに及び
具体的にはパグ、シーズー、テリア、ボクサー
などの犬種が挙げられています。
