動物(ペット)の被毛の手入れ/動物看護の実務・処置編6
◆動物(ペット)の被毛の手入れ◆
動物(ペット)は体中が被毛におおわれています。
ブラッシングは
動物(ペット)にとって大切な手入れの1つです。
ブラッシングによって
皮膚の血行がよくなりますし、
皮膚を清潔に保つことができます。
また、抜けかかった毛を取り除くことで
猫などが自分の毛を舐めて多量の毛を飲み込むことを
予防する働きもあります。
被毛の手入れは
基本に忠実に、ていねいに行いましょう。
手抜きや乱暴な扱いは
動物(ペット)の病気や怪我のもとです。
◆ノミ取りクシのかけ方
ノミがいる動物(ペット)や
予防をしていない動物(ペット)のばあいは、
歯の細かいノミ取りクシで毛をすきます。
特に尾の付け根は
ノミが多くいる場所なので
念入りにとかし残しのないようにしましょう。
クシにからんだ抜け毛を除去する前に
駆除剤をスプレーしておきましょう。
◆足裏のバリカン
足裏の毛は、パッド(肉球)の間まできれいに刈ります。
◆肛門周りのバリカン
肛門周りが汚れている場合には、
周りの毛を刈り、刺激のない消毒薬できれいにふいておきます。
肛門周りは皮膚がうすいので、
バリカンの刃で傷つけないように慎重に。
細かい部分は難しいところですが
バリカンの角近くを使うようにすると案外うまくいきます。
