動物看護師@ペット看護の資格と仕事

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動物(ペット)の尿検査/動物看護の実務・検査編2

動物(ペット)の尿検査


尿検査はペットの健康検診の基本です。


動物(ペット)が
痛みを感じることなく手軽に行うことができます。


尿検査で
腎臓、尿管、膀胱、尿道などの異常がだいたい分かります。


最近では
家庭でも手軽に採尿できるような
採尿スポンジなど便利なものも売られています。


尿検査の基本は
採尿したての新鮮な尿を使うこと。


時間がたつと
細菌などが繁殖したり結晶ができたりして
正確な検査結果が得られなくなります。


動物(ペット)の尿検査の手順

@ 採尿

ふつうは飼い主に
動物(ペット)の採尿をしてもらいます。

カテーテルで尿を採る必要があるときは
カテーテル、シリンジ、キシロカインゼリー、
粘膜用消毒薬などを用意しておきます。

カテーテルを挿入し
シリンジで吸引する採尿行為は
獣医師が行います。

A 観察

尿を目視で観察するときは
色 透明度などを観察します。

同時に臭気のチェックを行い
観察結果をカルテに書き込みます。

B ペーパー検査

試験紙にスポイトで尿を一滴ずつ垂らして
一定の時間そのまま放置した後
判定基準に従い色を確認してカルテに記入します。

C 尿比重の測定

尿比重の測定検査は
腎機能の障害があるかどうかを確認するために
尿の濃度を調べる検査です。

尿比重の測定には屈折計を使います。

屈折計の接眼鏡を覗き込んで
青い面と白い面の境界線の目盛りを読み取って
その結果をカルテに記入します。

D 尿沈渣検査

尿沈渣とは
尿を遠心分離機にかけて
採取した沈殿物(固形成分)のことです。

これを顕微鏡で観察して、
赤血球、白血球、上皮細胞、結晶、円柱、細菌などが
増加しているか否かによって
尿路に異常がないかどうかを調べます。



 

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